笠雲、とても上質な上部タンジェントアーク、22°ハロ、主虹、熱対流雲、乳房雲、月暈、月の46°ハロ
朝に小雨が降るなか、フェリーで指宿から大隅半島に移動しました 開聞岳に笠雲(8:03~8:28) 少し青空が雨雲から顔をのぞかせたとき、太陽の周りを見ると、なんと揺れの少ないカラム配向で現れた上部タンジェントアーク!思いがけず見れましたが、今まででのものと比べても上位に入るかもしれません。(8:35) 雲の隙間が少し多くなってきたとき、心の目で見る虹が現れました。(8:45) 桜島の熱対流雲。 滝めぐりをしていたら帰る時間になりました。 飛行機が離陸して、乱層雲の中で写真を撮ってみると、なんと22°ハロが写りました!乱層雲はどうやら上の方は氷晶で出来ているか過冷却状態の場合があるようです。(21:00) これはおそらく巻層雲。(21:17,高度7150m) 月光による46°ハロ!月光によるのは初めてです。(21:30,高度7150m) 空港から出ても22°ハロは見えました。 以上、鹿児島遠征でした